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森林ベンチャー「シシガミカンパニー」設立




2024年4月1日に株式会社シシガミカンパニーを設立いたしました。

代表取締役はフォレンタのプロデューサーである田口房国が就任しました。

森林にはキャンプ利用以外にも様々な価値、魅力に溢れています。
レジャーはもちろん、癒しやウェルビーイングへの貢献、産物の生成、または地球温暖化や生物多様性に対するソリューションとなる役割もありますが、その多くはまだ本格的な事業化がされていません。

日本の国土の2/3という広大な面積の利活用という意味でも今後大きな可能性を秘めた分野であると言えます。
そこにアプローチし、森林の魅力を全てをマネタライズする森林ベンチャーとして「株式会社シシガミカンパニー」を設立しました。


フォレンタ事業は(株)山共からシシガミカンパニーに移管し、さらなる事業発展を進めていきます。

また、フォレンタで培った森林の利活用のノウハウを応用して森林空間での新規事業、サービスを展開する予定です。


特に環境、生物、ウェルビーイング、または炭素クレジットなどの分野にはすでに多くの専門家が存在します。

専門家や研究機関との事業提携やパートナーシップを構築することで、多様なプロジェクトを展開していく予定です。

また必要に応じてファンドや投資家による資金調達を行い、よりスピード感をもった事業拡大を行なっていきます。



〈3つの事業展開構想〉

 ①森林レンタルサービス「フォレンタ」の全国展開

 ②森林空間を活用した新事業・サービスの展開

 ③情報発信事業




シシガミカンパニーは岐阜県東白川村という人口2000人の村に籍を置いています。

森林に一番近いところで林業や山村が抱える課題に日々接しながら事業を行うことで、課題の根本原因を解決し、「森林を次世代に胸を張って引き継げる財産にすること」をミッションとしています。


どうぞよろしくお願いいたします。

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